こんにちは、若オジです。
英会話を始めてから、何度も思うことがあります。
「どうして自分は、こんなに話せないんだろう」と。
文法を考えすぎて言葉が出てこないときや、先生の質問に答えられなかったとき。
落ち込むたびに、「もっと頑張らなきゃ」と自分を奮い立たせています。
でも最近、少しだけ考え方が変わりました。
英語は“完璧”にやろうとすると、むしろ前に進めなくなる。
それよりも、「今日はこれだけ話せた」「続けられた」という小さな積み重ねのほうが、ずっと大切なんだと感じるようになりました。
■ 間違えた数だけ、少しずつ前に進める
英語を学んでいると、「間違えたくない」という気持ちが自然と出てきます。
でも実際、上達している人ほどたくさん間違えている気がします。
レッスン中も、分からないままでもとりあえず話してみる。
その“勇気”がある人ほど、確実に成長しています。
私もまだその途中ですが、
「間違えてもいい。とにかく口に出してみよう」
そう自分に言い聞かせながらレッスンに臨むようにしています。
話してみると、意外と通じることもあります。
そして「通じた」という成功体験が、次の一歩を後押ししてくれます。
■ 完璧より、習慣を味方につける
正直なところ、毎日勉強を続けるのは簡単ではありません。
仕事や家のことがあって、時間が取れない日もあります。
それでも、ほんの少しでも英語に触れる時間をつくるようにしています。
・朝の通勤中に英語のポッドキャストを聞く
・寝る前に一文だけ英語で日記を書く
・英語で頭の中で独り言を言ってみる
どれも大したことではないけれど、これを「当たり前」にしていくと不思議と続けられます。
“継続できる環境を自分で作る”ことが、今の私の小さな目標です。
■ 「続けている自分」を認める
英会話教室では、私はまだ下のクラスにいます。
でもそれを悲観的に捉えなくなりました。
上手く話せなくても、焦らず、少しずつ。
「今の自分も悪くない」
そう思えるようになってきたのは、たぶん少しずつでも続けてきたからだと思います。
上達している人を見ると、つい比べてしまいますが、
私には私のペースがある。
止まらず、歩き続けることが一番大事。
そう言い聞かせながら、今日もまた小さく積み上げていきます。
英語は完璧を求める競技ではなく、続けることで変わっていく旅のようなもの。
私もまだその途中です。
「完璧じゃなくても、続けている自分は確かに成長している」
そう信じながら、明日もまた英語に触れていこうと思います。

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