仕事に家庭に忙しい中年世代。若い頃のようにバリバリ遊ぶわけでもないけれど、
「せっかくのスキマ時間を、ただスマホを眺めて終わらせるのはもったいない」と感じることはありませんか?
今回は、そんな私が実際にやってみてよかった「中年だからこそハマる暇活」を3つご紹介します。
どれも特別な道具やスキルはいりません。心と体にじんわり効く、ちょうどいい時間の使い方です。
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- 昔ハマったゲームをもう一度プレイ
懐かしいゲームをやり直すと、不思議と「あの頃の自分」に戻ったような気持ちになります。
私は最近、スーファミ時代のRPGや、初期のポケモンをちょこちょこプレイしています。
学生時代に寝る間も惜しんでやっていたゲームたち。大人になった今、あらためてプレイすると、当時は気づかなかったセリフや音楽の味わいにハッとすることも。
ゲームによってはスマホアプリやエミュレーターで手軽に再プレイできるものも多いので、気になる人は探してみてください。
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- 体力を“ちょい足し”するプチ筋トレ
中年になると、何もしない時間が続くだけで体が重くなる実感があります。
そこでおすすめなのが、ちょっとした暇な時間に取り入れる「プチ筋トレ」。
1日5分のスクワットや腕立て伏せだけでも、思った以上に体の調子が整います。
私も懸垂バーにぶら下がるのを習慣にしているのですが、肩や背中が軽くなって「なんとなく快適な日」が増えたと感じています。
忙しくてジムに通えない人でも、自宅で十分に“整える”ことができます。
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- 健康に目を向ける食生活の見直し
中年になってから、食べたものが体調に直結するようになりました。
だからこそ、暇な時間を「食生活を整えるチャンス」として使うのもアリです。
たとえば、白米を冷やご飯にしてレジスタントスターチを取り入れてみたり、
コンビニで高たんぱく食品を意識して選んでみたり。
ちょっとした工夫だけでも、翌日の体の軽さや集中力が変わってくる感覚があります。
体にとって“静かなメンテナンス”をする時間として、暇活を使うのもおすすめです。
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おわりに:暇な時間は、実は“人生の調整時間”
中年になると、体も気持ちも少しずつ変化していきます。
そんな変化と向き合うためにも、暇な時間は「なんとなく過ごす」のではなく、「じぶんを整える時間」として活用してみると、毎日がちょっとずつ快適になります。
ただの暇じゃない。整える時間だ。
「今日は何しようかな」と思ったときに、この記事が少しでもヒントになればうれしいです。
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