今日は、いつもの英会話教室でふと思ったことを書いてみようと思います。
私は、英会話教室の中でも一番下のレベルのクラスに通っています。英語力に自信があるわけでもなく、正直、毎回緊張しながらレッスンを受けています。でも最近、そんなクラスの中で「ちょっと不思議だな」と感じたことがありました。
それは――みんな、あまり勉強していないように見えることです。
もちろん、私の主観でしかありません。けれど、レッスン中の反応や会話の積極性を見ていると、「この人たち、家では英語に触れていないのかもしれないな」と思う瞬間が多々あります。
私としては、せっかく時間とお金を使って通っているのに、それを活かさないのは“もったいない”と感じてしまうのです。
私なりに見つけた、英会話の学び方
私は、英語が得意なわけではありません。でも、英会話教室を「練習の場」としてちゃんと活かしたいという気持ちは強いです。
そのために、最近はこんなふうに意識しています:
●「今日使うフレーズ」を1つ決めていく
レッスンに行く前に、「今日はこれを使ってみよう」と1フレーズ決めておくようにしています。たとえば、「I started working out recently.(最近筋トレを始めました)」のような、日常で使えそうな表現です。
●「わからない」をそのままにしない
聞き取れなかったときは、“What does that mean?”と質問してみる。恥ずかしさよりも、「理解する」ことを大事にしようと心がけています。
●レッスン後の3分復習
レッスンが終わったら、印象に残った単語やフレーズをサッとメモして、頭の中で1回復習しています。短時間でも、意外と記憶に残るんです。
「just」って、どういう意味?
ちなみに今日のレッスン中、先生が言った英語の中に「just」がありました。私はそれを聞き取れたのに、意味が分かりませんでした。
帰ってから調べてみると、「ちょうど今」「ただ~なだけ」「本当に」など、文脈によっていろいろな意味があることがわかりました。
こうして1つの単語から学びが広がる感覚は、すごく面白いです。そして、こういうときに「英語のフィーリング(感覚)」が少しずつ育っていくのかもしれないな、と感じました。
おわりに
英会話教室に通っている理由は人それぞれです。勉強するかしないかも、自由です。でも私は、「やるからには吸収したい」と思っています。
ちょっとした意識の違いで、得られるものは大きく変わる。だから私は、これからも“もったいない”と感じないように、少しずつでも前に進んでいきたいと思います。

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