脂肪は本当に悪者?

ダイエットの話

ダイエットをしていると、「脂肪=悪いもの」というイメージを持ちやすいですよね。

自分もずっと、脂肪なんて一刻も早く減らしたい敵だと思ってました。

でも最近、ネットや本で体のことを調べる中で、ちょっと見方が変わってきました。

実は脂肪って、ただの邪魔者じゃないんです。

脂肪の中には**脂溶性ビタミン(A・D・E・K)**が含まれていて、これが体の中でけっこう重要な働きをしてくれるんですよね。

特に、ビタミンAやDは免疫をサポートしてくれるので、「脂肪がある程度ある人の方が風邪をひきにくい」とも言われたりします。

あと、テレビでよくマッチョの人が上半身裸でロケしてたりしますけど、実はああいう方々って意外と風邪をひきやすいそうです。

というのも、大会前なんかは脂肪を極限まで削っているので、体温調節がうまくいかなくなったり、免疫力が落ちやすくなるからだとか。

そう考えると、脂肪って悪者どころか、ちゃんと意味のある存在なんですよね。

もちろん摂りすぎは良くないですけど、「脂肪=全部ダメ」って思い込みすぎるのはもったいないなと感じました。

最近は、「脂肪もバランスが大事」「ちょっとぐらいならあってもいいじゃん」と思えるようになりました。

むしろ、健康を保つために**“必要な脂肪”**とどう付き合っていくかが大事なんだなと思うこの頃でした!

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