子どもの抱っこは筋トレかもしれない

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先日、家族でスーパーに買い物に行ったときのこと。

カートを押していたら、上の子と下の子がほぼ同時に「だっこ〜!」とおねだりしてきました。

普段なら「どっちか順番ね」とか言うところなんですが、その日はなぜか筋トレ魂がうずいてしまい、「よし、パパに任せろ!」と勢いよく2人まとめて抱っこしてみました。

(ここで何かが始まっていたとは、このときの私にはまだ知るよしもありません…)

最初の1分くらいは、「お、意外といけるじゃん?」なんて余裕ぶってたんですけど、3分経過で腕がプルプル、5分で太ももも悲鳴、10分も経たないうちにギブアップ。

「あれ、これ…筋トレのデッドリフトよりキツくない?」と、スーパーの野菜売り場で一人でツッコミ入れそうになりました。

で、翌日。しっかり筋肉痛です。

腕や肩がバキバキなのはもちろん、なぜか太ももやお尻までじんわり痛い。子ども2人の重さを支えてた下半身にも、想像以上の負荷がかかっていたようです。

こうして思ったのが、「育児ってやっぱり全身運動だな」ということ。

抱っこって、体幹・脚・腕・肩・握力…全部使います。まさに自重トレーニングならぬ“子重トレーニング”ですね。

しかも、相手はじっとしててくれないし、突然バタバタ動いたり、頭突きしてきたり(地味に痛い)、なかなかハードな“リアル筋トレ”。これを毎日やってるママさんたち、本当に尊敬します。

これからは「抱っこ=筋トレ」として前向きに取り組もうかなと思っています。たまに子どもたちが「だっこ〜」と言ってきたら、「よし、今日は上腕二頭筋を追い込む日だな」と自分に言い聞かせながら頑張ろうと思います(笑)

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